妊娠5ヶ月の心がけるポイント
赤ちゃんに話しかけましょう
赤ちゃんは妊娠4ヶ月頃から音を感じるようになっています。妊娠5ヶ月頃には、音を伝える内耳の蝸牛(かぎゅう:カタツムリの殻状をした聴覚にたずさわる器官)という部分が完成します。聴力の発達にあわせて、脳の記憶装置である海馬(かいば)も徐々に発達し、ママの声を記憶するようになります。胎動は赤ちゃんからの「元気だよ。」と言う嬉しいメッセージです。胎動を感じたら、赤ちゃんに語りかけましょう。パパも話しかけて声を聞かせてください。誕生後、きっとパパの声に反応してくれるでしょう。
「胎名」をつけて呼びかけてあげるのも良いでしょう。また、そろそろ誕生後の名前も考えておいた方が良いでしょう。誕生後に慌てて考えるよりも、今から余裕をもっていくつか候補を挙げましょう。
赤ちゃんの無事な誕生を願いましょう
日本では、妊娠5ヶ月の戌の日に、さらしの腹帯を巻いて、安産祈願をする習慣があります。家族みんなで赤ちゃんの無事な誕生を願う習慣は大切にしたいものです。病院によっては、朱筆で「祝」と書かれた着帯用の腹帯をプレゼントしてくれるとろもあります。
虫歯は早めに治療しましょう
妊娠後期になると、お腹が大きくなり、動悸や息切れの症状がでることもあるため、虫歯治療を受けるのが大変になります。もし虫歯がある場合は、この時期までに治しておきましょう。
里帰りママは早めに病院を決めましょう
里帰り出産を希望するママは、早めに病院を決めましょう。一度里帰りをして、実際に見学するのが良いでしょう。病院が決まったら、里帰りをする前に一度は妊婦検診を受け、母親学級にも参加しましょう。
赤ちゃんにやさしいセックスを心がけましょう
妊娠5ヶ月~7ヶ月までの妊娠中期は、比較的トラブルの少ない安定時期と言われています。安定期ならSEXも十分に楽しみたいパパですが、一見安定したこの時期にも流産が起こる危険性があります。
この妊娠12週目~22週目の流産を後期流産と言います。原因として注目されているのが「細菌性腟症」です。この原因の一つがセックスです。精液には意外と細菌が含まれていて、細菌性腟症の原因になりがちなのです。
妊娠中のセックスはコンドームを使うことが、流産や早産の一因を防いで赤ちゃんを守ることにつながるのです。