予防接種
勧奨接種
勧奨接種は、国や自治体で奨められている予防接種のことで、定められた時期に接種すると無料で受けられます。以下に勧奨接種の種類とその内容を記します。
ポリオ
- 時期・回数
- 生後3ヶ月~1才6ヶ月の間に6週間以上の間隔で2回。
- 予防する病気
- ポリオ
- 副作用
- 極めて低い確率(100万人に1人)で、風邪のような症状や麻痺(まひ)が起こる場合があります。
- 注意点
- 下痢がある場合は延期させましょう。
DTP(三種混合)
- 時期・回数
- 1期(初回)→生後3ヶ月~1才未満に3~8週間隔で3回。
- 1期(追加)→1期初回終了~1年6ヶ月後に1回。
- 2期→11才~12才未満に1回。
- 予防する病気
- ジフテリア、百日咳、破傷風
- 副作用
- 注射の跡が腫れることなどがあります。
- 注意点
- DTP(三種混合)は1才未満に3回受けなければいけないので、優先的に接種した方が良いでしょう。
MR
- 時期・回数
- 1期→1才になったら、早めに1回。
- 2期→小学校就学前の1年間に1回。
- 予防する病気
- はしか、風疹(ふうしん)、脳炎などの合併症
- 副作用
- 主なもので、発熱(約25%)、発疹(約10%)。そのほか、鼻水、咳、注射部位発赤があります。(10%以下)
- 注意点
- はしかは命にかかわることもある病気なので、1才を過ぎたら早めに受けておいた方が良いでしょう。
任意接種
任意接種は個人の自由で接種できる予防接種のため、費用は自己負担になります。以下に任意接種の種類とその内容を記します。
インフルエンザ
- 時期・回数
- 生後3ヶ月~全年齢、1~4週間隔で2回。
- 予防する病気
- インフルエンザ
- 副作用
- 発熱、頭痛、発疹(ほっしん)などがあります。
- 注意点
- 卵アレルギーがあると副作用がでやすく、受けられないこともあるので、医師に相談しましょう。
おたふくかぜ
- 時期・回数
- 1才以上で1回。
- 予防する病気
- おたふくかぜ
- 副作用
- 発熱、ごくまれに耳下腺炎などがあります。
- 注意点
- 5才~小学入学までに受けるのが良いと言われています。
水疱瘡(みずぼうそう)
- 時期・回数
- 1才以上で1回。
- 予防する病気
- 水疱瘡(みずぼうそう)
- 副作用
- ごくまれに発熱、発疹(ほっしん)がでることもあります。
- 注意点
- 予防接種をうけても、約1、2割の人が水疱瘡(みずぼうそう)に感染する場合がありますが、症状は軽く済みます。
予防接種スケジュール
赤ちゃんの体調を最優先に考え(持病がある場合、気になることがある場合は医師に相談しましょう。)、集団接種の日時を確認してから、全体的なスケジュールを立てていくと良いでしょう。