【連載 第3回】 公立と私立との違い
保育園選び、幼稚園選びで、公立か私立を選ぶことは
大きな問題かもしれません。
保育園と幼稚園の違いと同じように、単純に比較できるものではないですが、
目安となる傾向をまとめてみました。
公立保育園
- 自治体が運営するので先生は公務員
- 基準にそって運営しているので、保育の質が園ごとで比較的均一
- 運営基盤はしっかりしているが、民営化の波がおしよせている
- 保育士さんの勤続年数は私立と比べると長い
- 保育士さんの転勤がある(保育園を数年ごとに変わる)
私立保育園
- 運営は民間(社会福祉法人が多い)
- 2000年から規制緩和により、株式会社やNPOでも設立が可能になった
- 運営母体によって方針はさまざまで、保育は保育園ごとに特色がある
- 保育料は認可保育園であれば公立と変わらない(教材費などが別途かかることはある)
- 一般的に公立よりも延長保育などの制度(サービス)が充実している
- 保育士さんの勤続年数は公立と比べると短い
- 保育士さんの勤続年数は短く、若い保育士さんが多い傾向
公立幼稚園
- 幼稚園の約4割が公立幼稚園
- 自治体が運営母体なので先生は公務員
- 学費が私立に比べて安い
- 以前は延長保育(預かり保育)がないことが一般的だったが最近は見られる例も
- 民営化の流れも
- どちらかといえば「のびのび保育」
- 比較すると行事や催しが私立よりも地味(?)
私立幼稚園
- 幼稚園の約6割が私立幼稚園
- ほとんどが学校法人が運営母体
- 仏教系、キリスト系などの運営方針によっても特徴がある
- お受験のある人気園などもある(有名私立大学附属幼稚園など)
- 学費が公立に比べて高い(所得によって返還がある場合も)
- 園ごとの特色があり、のんびりした雰囲気の園から
勉強をばりばりという園までさまざま
- 行事や催しに積極的な園も多い
ここ数年で、保育園、幼稚園も変化をしています。
例えば、以前は公立幼稚園は、延長保育をしないことが常識でした。
それが要望の高まりとともに、延長保育をする園も見られるように
なるなど、
また調べれば調べるほど、いろいろ先入観を持ってしまいますが、
園や運営方針などによる特徴も大きいです。
実際に園を見学する第一歩としての情報としてご参考ください。
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